夏です!厄介な害虫の「蚊」や「ゴキブリ」が猛威を振るう季節です!
ムシが大っ嫌いな僕にとって、恐怖に慄く季節がやってきてしまいました。
バポナを吊るして防護壁をつくろう
こんな厄介な害虫どもに効果抜群なのが、アース製薬の殺虫剤「バポナ」です。
吊るすだけで ハエ・蚊・ゴキブリ などの害虫を駆逐し侵入を防ぐ強力な殺虫剤です。
2012年までは「劇薬」指定だったため購入の際はハンコが必要でしたが、現在は不要(第1類医薬品)。
2014年からは通販での購入も可能になりました。
レギュラーサイズ の他にも ハーフサイズ や ミニサイズ があります。
同じ“バポナ”でも「バポナ虫よけネット」などの商品は威力がかなり落ちます。
真に強力なのは前述の3商品だけです。
あまりに強力すぎるので商品サイトには↓のような注意書きがあります。
【してはいけないこと】(守らないと副作用・事故が起こりやすくなる)
1. 居室(客室、事務室、教室、病室を含む)では使用しないこと。なお、居室にある戸棚・キャビネット内などでも使用しないこと。
2. 飲食する場所(食堂など)及び飲食物が露出している場所(調理場、食品倉庫、食品加工場など)では使用しないこと。【その他の注意】
1. 定められた用法及び用量を厳守すること。
2. 小児や家畜動物のとどかない範囲で使用すること。
3. 愛玩動物(小鳥、魚等)の直ぐそばに吊るすことは避けること。
4. 有害であるから飲食物、食器、小児のおもちゃ又は飼料等に直接触れないようにすること。
5. 本剤を多量に又は頻繁に取り扱う場合は、ゴム手袋を着用すること。
6. 本剤を取り扱った後又は皮膚に触れた場合は、石けんと水でよく洗うこと。
7. 使用直前に開封し、有効期間そのまま吊り下げておくこと。
8. 一度開封したら必ず使用するようにすること。
小鳥や金魚を死に至らしめる可能性があります。
クワガタやカブトムシは確実にあの世行きでしょう。
人体にも影響があるため、寝室やリビングでの使用はできません。
僕の実家ではキッチンに吊るしてありましたが、たぶん使い方としてはNGです。
設置のポイント
上記のように人や小動物が常にいる場所を避けつつ、害虫の侵入経路となる場所に設置しましょう。
家庭で使う場合はかなり限定されます。
僕の場合は、ベランダに「レギュラーサイズ」を1つ、台所のシンク下の戸棚(排水のパイプが通っているところ)の奥に「ミニサイズ」を設置しました。
※設置後この戸棚に調理器具を置いてはいけません。
【1日後】台所の小バエは姿を消しました
【3日後】廊下にゴキブリの仏さまが2体転がっていました
その後、蚊やハエ・ゴキブリを室内で見ることはありませんでした。
効果は3ヶ月ほど持続するようです。
梅雨明けと同時に設置すれば、ひと夏は余裕でもちます。
今回は試していませんが、トイレや床下に設置するのも効果がありそうですね。
ということで、とにかく強力な殺虫剤「バポナ」の紹介でした。
蚊やゴキブリが気になって夜も眠れない方はぜひお試しください。
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