Amazon Mastercard は年会費無料で、Amazonの支払いならプライム会員は+2%ポイント還元。
アマゾンユーザーなら、ここまでは周知の事実かと思います。
だから今、あなたが知りたいのはきっとこれ。
「で、結局それって“本当に一番お得”なの?」
結論から言います。
この記事では、「Amazon Mastercardは本当に一番お得なのか?」を、条件別にズバッと整理します。
プライム会員なら Amazon Mastercard が支払い方法の最適解
プライム会員がアマゾンで買い物をする場合、Amazon Mastercardはほぼ最適解です
理由はシンプル。
Amazonポイントの還元率が高い
Amazon Mastercard で決済した場合のポイント還元率は2%、プライムデーなどのセール時には3%になることがあります。
これらは、支払い方法に関わらず付与される通常ポイントに上乗せされます。
年会費無料にもかかわらず2%の高還元率、プライム会員でなくても1.5%還元というこれ以上わかりやすい“Amazon専用カード”は正直ほかにありません。
Amazon Mastercard は“Amazonで使うため”に作られたカード
まあ「そりゃそうでしょ」なんですけど、年会費無料なのでアマゾンで買い物する機会のあるユーザーなら1ミリも損にはならないカードです。
じゃあ「他の高還元カードはどうなの?」というのは気になるところですが、年会費無料という条件なら通常還元率が高いカードで人気のリクルートカードですら1.2%ですからね。
Amazonでの還元率が最大5%になるJCB-Wというのもあるけど、39歳以下しか申し込めないという制限があるし…
あとは、還元率アップのために利用金額や利用回数などの条件を課せられる〇イ〇イカードみたいなのもありますけど、結論としては👇
- 条件がない
- エントリー不要
- Amazonで使うだけでOK
という点で難しい小細工は考えなくていい、Amazon Mastercardが一番ラクで一番強いといえます。
ただし、ドコモユーザーだけは話が変わる
ここからが重要。
もしあなたのスマホがドコモであれば、最もお得な決済方法は別にあります。
それが、
d払い
では、なぜドコモユーザーは「d払い」が最強なのか?
理由は2つあります。
① d曜日で +3% 還元
Amazonは「d曜日」キャンペーンの対象なので、d曜日にd払いで決済すると通常還元率 +3% のポイント還元になります。
つまり、もうこの時点で Amazon Mastercard のセール時 +3% と同等。
ドコモの料金をdカード払いにしていれば、さらに +0.5% となり Amazon Mastercard を上回ります。
ただし、これは「d曜日(アマゾンの場合、毎週金・土曜日の利用&商品発送が条件)」限定の還元率。
d曜日以外にアマゾンを利用する場合は、次の条件を抑えておく必要があります。
② 条件次第で最大 17.5% 還元
アマゾンでd払いが本気を出すのはここから。
以下の公式サイトの画像のように、条件が重なると最大17.5%還元になります。

dアカウント連携の1%に関しては、dアカウントがあればドコモユーザーじゃなくても獲得可能なので、実質は最大16.5%になります。
料金プランが「ドコモ ポイ活MAX」「ahamo ポイ活」ってだけで、d曜日以外の日でもなんと11%の還元。
さすがにこれは、Amazon Mastercard を完全に凌駕してしまいます。
まとめるとこう
| 条件 | 最適な支払い方法 |
|---|---|
| プライム会員(ドコモユーザー以外) | Amazon Mastercard |
| プライム会員(ドコモ ポイ活の利用者) | d払い |
| プライム会員(ドコモ ポイ活以外) | Amazon Mastercard / d払い |
| プライム会員以外 | Amazon Mastercard |
とりあえず、ドコモのポイ活プランに加入しているなら d払い 一択。
それ以外のドコモユーザーなら Amazon Mastercard 払いを基本線に、d曜日はd払いを併用。
その他のユーザーは Amazon Mastercard 一択といった感じですね。


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