《2021年最新情報》車載にピッタリなWi-FiルーターBEST3

カー用品

当ブログには、アフィリエイト・Google AdSense による公告を掲載しています。
記事内のリンクには、アフィリエイトリンクが含まれます。

今の時代、長距離ドライブの必需品といえばモバイル Wi-Fiルーター です。
Fire TV Stick や Nintendoスイッチ などを車の中でもインターネットに繋いで楽しむことができます。
古いスマホやタブレットパソコンをカーナビ代わりにする人も増えていて、車内でインターネットが使えることは当たり前になってきています。

そこで、この記事では車の中に簡単にネット環境をつくれるオススメの Wi-Fiルーター を紹介します。

車載可能な Wi-Fi ルーターの条件

車で使うのに適した Wi-Fiルーター は、

  1. 小型で
  2. バッテリー式でないもの

が望ましいです。

グローブボックスやセンターコンソールボックス内に収まる小型サイズなら、狭い車内でも邪魔になりません。
また、バッテリー式では電源を OFF にし忘れて車から降りてしまうと、いつの間にか充電が空っぽになんてことがあります。
エンジンの ON/OFF に連動して自動で電源が ON/OFF してくれるものが理想です。

車載にピッタリな Wi-Fi ルーター

DCT-WR100D

パイオニアの車載専用Wi-Fiルーター DCT-WR100D は、ドコモの車用データ通信サービス「docomo in Car Connect」に対応した唯一のモバイル端末です。

カロッツェリア(carrozzeria)/パイオニア(Pioneer)
¥21,319 (2024/04/25 13:55時点 | Amazon調べ)

docomo in Car Connect は、1ヶ月あたり 1,100円(1年契約の場合)で高速データ通信が使い放題になる神プラン。
2021年現在、最もコストパフォーマンスの高いモバイルWi-Fiルーターです。

欠点は走行中しか使えない(停車中は時間制限あり)ことと、本体価格が少々高い(定価で2万オーバー)ということ。
本体価格も考慮した実質のコストは、2年間で1ヶ月あたり 2,000円 ちょっとになるでしょう。

docomo in Car Connect は1日単位または1ヶ月単位でも契約できるので、利用頻度に合わせて契約することで料金を抑えることができます。
また、DCT-WR100D 本体を Amazon などのインターネット通販で安く購入することでコストダウンができます。

カロッツェリア(carrozzeria)/パイオニア(Pioneer)
¥21,319 (2024/04/25 13:55時点 | Amazon調べ)

PIX-MT100

ピクセラの PIX-MT100 はスティック型のモバイルルーターで、車の USB 充電ポートに直接挿して使います。
車に USB ポートがない場合は、シガーソケット用のスマホ充電アダプタでももちろんOKです。

ピクセラ
¥9,850 (2024/04/25 13:55時点 | Amazon調べ)

電源が USB なので、車内はもちろん車外でも使うことができます。
パイオニアの DCT-WR100D と違い、走行中しか使えないという制限がありません。

SIMフリーでドコモの回線網に対応しているので、格安SIMでの運用が可能。
ピクセラモバイル なら PIX-MT100 の購入と合わせて契約すれば、月額 1,598円で高速データ通信が使い放題になります。
ただし、ピクセラモバイルの場合は3日間で3GB以上使うと速度制限をくらうので注意。

ピクセラ
¥9,850 (2024/04/25 13:55時点 | Amazon調べ)

FS030W

富士ソフトの FS030W は一般的なバッテリータイプのモバイルルーターです。
バッテリーが着脱式で、バッテリーを外してUSBからの給電だけで使用することができます。(ただしメーカー非公式な使用法)

富士ソフト
¥10,010 (2023/05/17 12:58時点 | Amazon調べ)

SIMフリーで、ドコモのほかにauやソフトバンク の回線でも通信ができるキャリアフリー機です。
もちろん格安SIMも使えます。

オプションのクレードルを装着して有線化することも可能。
Wi-Fi に対応していないパソコンなどをインターネットにつなげられるので、データ使い放題SIMを挿して自宅と車のWi-Fiをこれ1台にまとめることができます。

富士ソフト
¥10,010 (2023/05/17 12:58時点 | Amazon調べ)

Wi-Fiルーターに最適な格安SIM

今回紹介したうち PIX-MT100 と FS030W の2機種はSIMフリーなので、格安SIM を挿して通信料金を節約することができます。

mineo(マイネオ)

mineo(マイネオ)は20GBのデータ容量を月々1,925円という低料金で利用できます。

また「パケット放題」オプションをつけることで、500kbps の低速通信が使い放題になります。
低速でも 500kbps なら、カーナビアプリや音楽や動画(低画質)のストリーミング視聴のような車内でネットを使う用途には十分な速度です。

おすすめは、シングルタイプ 1GB(月額880円)と パケット放題(月額385円)の組み合わせ。
合計 1,265円/月 でデータ使い放題の車載Wi-Fiができます。
Dプラン(ドコモ回線)を選んでおけば、PIX-MT100 と FS030W どちらにも使えます。

FUJI WiFi

ソフトバンク回線も使える FS030W なら FUJI WiFi との相性がバツグン。
月々100GBの大容量プランが月額4,290円です。

FS030W と FUJI WiFi の組み合わせは一人暮らしにオススメ。
自宅と車のインターネットを1台にまとめられます。

FUJI WiFi 公式サイト

IIJmio

複数のSIMでデータ容量を分け合える IIJmio は、車が2台以上あるファミリー向け。
データ専用SIMは月々 20G Bのデータ容量で月額 1,958円 とリーズナブルです。

IIJmio を選ぶなら、家族のスマホと車載ルーターを IIJmio にまとめてしまうのが最もお得な使い方。
車載用を低容量(2GBで748円/月)にしておいて、スマホ側のデータ容量とシェアすればムダがなくなります。
データ量が足りなければ、スマホ側の容量を増やせばOKです。
※ データシェアは2021年6月に実装予定

IIJmio 公式サイト

まとめ

今回紹介した4機種の比較と、それぞれのよい点・残念な点をまとめました。

あなたに最適な車載Wi-Fiはどれかな?

 DCT-WR100DPIX-MT100FS030W
 150MT100FS030W
大きさ(mm)91.5 × 16 × 44.592.9 × 34.1 × 1474 × 74 × 17.3
ネットワークLTELTELTE/3G
キャリア網ドコモドコモドコモ/au/ソフトバンク
通信速度下り:150Mbps
上り:50Mbps
下り:150Mbps
上り:50Mbps
下り:150Mbps
上り:50Mbps
SIMサイズnanoSIMマイクロSIMマイクロSIM
SIMフリー×
電源シガーソケットUSBUSB/バッテリー
(USBでの作動は非公式)
本体価格27,500円14,800円オープン

パイオニア DCT-WR100D

よいところ

  • 車載専用設計
  • 高速データ通信が定額で使い放題
  • しかも通信料が安い

残念なところ

  • 走行中しか使えない
  • 本体価格が高額

カロッツェリア(carrozzeria)/パイオニア(Pioneer)
¥21,319 (2024/04/25 13:55時点 | Amazon調べ)

ピクセラ PIX-MT100

150MT100

よいところ

  • 小さい
  • 格安SIMが使える

残念なところ

  • 格安SIMはドコモ網だけ
  • 本体価格がちょっと高い
ピクセラ
¥9,850 (2024/04/25 13:55時点 | Amazon調べ)

富士ソフト FS030W

FS030W

よいところ

  • 全キャリア網対応
  • 格安SIMも使える

残念なところ

  • USB電源からの作動はメーカー非公式

富士ソフト
¥10,010 (2023/05/17 12:58時点 | Amazon調べ)

コメント

タイトルとURLをコピーしました