U-NEXT（ユーネクスト）という動画配信サービスをご存知でしょうか。
映画やアニメが定額料金で見放題できたり、電子書籍も楽しめる全部入りのサービスです。
最近の大画面テレビには U-NEXT のアプリが最初から入っているので、自宅でもスマホでも動画が見放題になります。
この記事では、U-NEXT をスマホではなくカーナビやリアモニターに映して、車で楽しむ方法を紹介します。
U-NEXT の料金と作品数
月額で 2,189円（税込）です。
アマゾンのプライムビデオ（500円）や Netflix（990～1,980円）に比べると高い印象ですが、U-NEXT では有料動画のレンタル視聴や電子書籍の購入に使えるポイントが毎月1,200円分セットなので、実質の月額は 989円 ともいえます。
見放題の作品は220,000本以上で、レンタル作品も20,000本以上あります。
特にアニメのラインナップが充実しています。
作品数で比べれば、プライムビデオやNetflixを遥かに凌駕しています。
U-NEXT を車で見る方法
それでは U-NEXT を車で見るオススメの方法を紹介します。
まずは以下のものを用意しておきましょう。
カーナビ・リアモニターをチェック
カーナビが外部入力に対応していなければ話にならないので確認しておきます。
HDMI や AUX に対応していればOK。
リアモニターは製品のコンセプト上、外部入力には対応しているはずです。
スティック型デバイスをカーナビに繋ぐ
Amazon Fire TV Stick や Chromecast with Google TV といったスティック型デバイスをカーナビやリアモニターに繋ぎます。
ポチップ
ポチップ
繋ぎ方については以下の記事をご覧ください。
Fire TV Stick を繋いだときの記事ですが、Chromecast with Google TV でも繋ぎ方は基本的に同じです。
車内を Wi-Fi 環境にする
ここが一番重要です。
U-NEXT にはオフラインで利用できるダウンロード機能がありますが、肝心のスティック型デバイスがオフラインでは機能しない仕様になっています。
そこで、車載ルーターやスマホのテザリングで車内を Wi-Fi 環境にします。
車載ルーターについては以下の記事で詳しく紹介しています。
SIMフリータイプのWi-Fiルーターなら、格安SIMをセットすることで通信料金を安くできます。
ポチップ
動画視聴はデータ容量をモリモリ消費するので、データ通信が大容量か使い放題のプランに変更しておくのをお勧めします。
楽天モバイル は高速データ通信が使い放題です。
ahamo や LINEMO は月々のデータ容量を使い切っても 1Mbps の低速でデータ通信が使い放題です。
1Mbps の低速でも、画質を落としての U-NEXT 視聴は十分可能な速度です。
また、mineo は 1.5Mbps の低速でのデータ使い放題オプション（10GB以上のプランなら無料）があります。
BIGLOBE mobile には U-NEXT が対象のエンタメフリーオプションがあります。
mineo と BIGLOBE mobile は音声通話のないデータ専用プランも選べるので、車載ルーターの専用回線に向いています。
- 楽天モバイル オススメ!
高速データ通信が定額で使い放題 - ahamo・LINEMO
データ容量を使い切っても 1Mbps の速度で使い放題 - mineo（マイネオ） オススメ!
1.5Mbps でデータ使い放題オプション（10GB以上のプランで無料）あり - BIGLOBE mobile
U-NEXT 対象のエンタメフリーオプションあり
U-NEXT アプリをインストール
スティックデバイスに U-NEXT アプリをインストールします。
もちろんカーナビに繋ぐ前にインストールしておいてもOKです。
U-NEXT を車で見る方法（まとめ）
今回はスティック型デバイスを使って車の中で U-NEXT を見る方法を紹介しました。
- 手順1スティック型デバイスをカーナビ・リアモニターに繋ぐ
- 手順2車の中にWi-Fiを飛ばす
- 手順3スティック型デバイスに U-NEXT アプリをインストール
- 手順4U-NEXT を見る
家でも車でも U-NEXT が見れるようになれば、2,189円の月額料金なんて速攻で元が取れちゃいますよ。
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