ガソリン価格が限界突破!!クルマの維持費を削減する5つの方法

クルマの節約術

当ブログには、アフィリエイト・Google AdSense による公告を掲載しています。
記事内のリンクには、アフィリエイトリンクが含まれます。

昨今のガソリン代の高騰は多くの自動車所有者にとって悩みの種となっています。
この記事の公開時点で、レギュラーガソリンの全国平均が1リットル180円を超えてしまいました。

そこでこの記事ではガソリン代が値上がりした分を取り返すべく、クルマの維持費を削減するために5つの方法に焦点を当てて、それぞれの方法の詳細と利点について説明します。

ガソリン価格の安いサービスステーションを探す

ガソリン価格は地域やサービスステーション(いわゆるガソリンスタンド)によって異なります。
クルマの維持費を削減するためには、ガソリン価格の安いサービスステーションを探すことが重要です。

フルサービスよりセルフサービス

ガソリンスタンドのサービス形態には、大きく分けてフルサービスとセルフサービスの2種類があります。

フルサービスでは、ガソリンスタンドのスタッフがガソリンを入れてくれます。
ドライバーが車内にいるままで給油が行われ、ガソリン代の支払いも車に乗ったまま行えます。
また、タイヤの空気圧のチェックや窓拭きなどの付帯サービスも提供されることがあります。

一方、セルフサービスではドライバー自身がガソリンを給油します。
ドライバーが自分で給油機を操作し、自分で給油を行った後に支払いをします。
窓ふきや空気圧のチェックもドライバーが自分で行います。

セルフサービスはフルサービスよりも価格が安いことが一般的で、1リットルあたり10円もの差がつくこともあります。
ガソリン代を節約したいなら、セルフサービスのガソリンスタンドを選ぶのが鉄則です。

ピュアセルフの店舗も増えてきた

一概に「セルフサービス」といっても、実際は売り場にスタッフが常駐し空気圧チェックなどのサービスを提供したり、オイル交換や水抜き剤を勧めてくるお店が大半です。

しかし最近では、売り場にスタッフを置かずガソリン以外の販促活動もしない純粋なセルフサービス(ピュアセルフ)の形態をとるスタンドも増えてきました。
ピュアセルフでは、スタッフは店内の事務所に待機しており、客は必要なときだけインターホンで呼ぶというスタイルです。

スタッフが余計なものを勧めてくる“なんちゃって”セルフサービスよりも、ピュアセルフのスタンドのほうがガソリン価格が安い傾向にあります。
現状ではピュアかそうじゃないかは事前に調べておかないと区別がつかないのが難点ですが、コスモ石油ではピュアセルフの店舗名は「セルフピュア〇〇」となっているので良心的です。

ネットやアプリで価格をチェック

インターネットやアプリを利用して、近くのサービスステーションの価格比較を行うことができます。

ガソリン価格比較アプリ gogo.gs

ガソリン価格比較アプリ gogo.gs

GOGOLabs Inc.無料posted withアプリーチ

また、特定の曜日や時間帯に価格が安くなることが多いです。
店舗独自の割引サービスやキャンペーンを実施している場合もあるので、そういった情報もインターネットを駆使して調査しておくとよいでしょう。

ガソリンが安くなるクレジットカードを使う

一部のクレジットカードには、ガソリン代金が割引される特典がついています。
これらのカードを利用することで、ガソリンの購入時に割引やポイント還元を受けることができます。

店舗ブランドカード名特典
ENEOS
ENEOSカード S2円/㍑ 値引
ENEOSカード P3%ポイント還元
ENEOSカード C1~7円/㍑ 値引
dカード1.5%ポイント還元
楽天カード1.5%ポイント還元
出光
apollostation カード2円/㍑ 値引
apollostation THE GOLD
2~10円/㍑ 値引
apollostation THE PLATINUM
シェル スターレックス カード2~13円/㍑ 値引
シェル スターレックス ゴールドカード3~14円/㍑ 値引
シェル-Pontaクレジットカード4ポイント/2㍑
コスモ石油コスモ・ザ・カード・オーパス2~円/㍑ 値引

ガソリン代を節約するためには、現金ではなくクレジットカードで支払うのが定石です。

また、利用する店舗のブランド(ENEOSとか出光とか)とカードの選択肢を比較し、自身の消費パターンに合ったクレジットカードを選ぶことでガソリン代を最大限に節約できます。

自動車保険の見直し

自動車の任意保険の見直しはガソリン代の節約に匹敵するくらい維持費の削減につながります。
場合によっては年間数万円の節約効果が出ることもあります。

対面型より通販型

対面型自動車保険は保険会社の支店や代理店で担当者と直接話すことで契約が進められる保険です。

それに対し、通販型自動車保険はインターネットで申し込んで契約するタイプの保険です。
おおよその保険料や条件はオンラインで簡単に見積もることができ、必要な情報を入力することで保険契約が完了します。
同じ補償内容でも、対面型自動車保険より通販型自動車保険のほうが保険料が安いのが一般的です。

通販型自動車保険には保険料の安さ以外にも、手続きが簡素化されているため手間が少なく24時間いつでも契約や変更ができるメリットがあります。
しかし、直接保険会社の担当者と会話する機会が限られているため、細かいカスタマイズや質問に対する情報収集が制約されるというデメリットもあります。

自動車保険の一括見積りを利用する

自動車保険料の効果的な削減には、異なる保険会社のプランや料金を比較検討し、自身の運転履歴や車種に合ったプランを選ぶことが重要です。
そこで便利なのが、自動車保険の一括見積サービスです。
自動車保険の一括見積もりを利用することで、効率的に複数の保険プランを比較し最適な選択を行うことができます。

自動車保険の見直しが節約の近道

マイカーの維持費を安くしたいなら、まずは自動車保険の見直しから始めてください。
これだけで年間数万円の節約になることもあります。

インズウェブ自動車保険

自動車保険の見直しには一括査定サイトを使うのが便利で簡単です。
“ほけんの窓口インズウェブ” では最大20社に無料で一括見積りしてもらい、保険料の比較ができます。
見積り=契約ではないので、保険料の相場を知るという意味でもとりあえず見積もりを取ってみましょう。

インズウェブ は業界最大手の保険比較サイトです

メンテナンスをDIYにする

自動車の定期的なメンテナンスは安全運転と維持費削減の両方にとって効果的です。
しっかりメンテナンスされた車は故障も少なく長く乗り続けることができ、結果的に維持費の削減につながります。

また、部品の交換やオイル交換など一部のメンテナンス作業は自分で行うことができます。
交換用の部品をネットショッピングなどで安く購入し自分で交換作業をすることで、整備工場で交換してもらうより格段に費用を抑えられます。

エアコンフィルター・ワイパー交換

エアコンフィルターやワイパーは使用頻度にもよりますが1年に1回の交換が目安です。
これらの交換には専門的な知識や高度な技術がそれほど必要ではないので、DIYのハードルは比較的低いです。
交換頻度が高い分、整備工場に依頼するより工賃の節約効果が絶大です。

エンジンオイル・バッテリー

エアコンフィルターやワイパーなどに比べると難易度は上がりますが、エンジンオイルやバッテリーの交換も自分で行うことができます。
これらをDIYすることで、工賃のほか部品代の節約にも大きな効果があります。

なおバッテリーについては交換用のものを自分で用意しておけば、JAF に依頼して交換してもらうこともできます。

その他、タイヤ交換なども自分で行える作業の一つです。
軽自動車やコンパクトカー程度のサイズのタイヤなら、一人でも割と簡単に交換できます。

インターネットや専門の書籍を活用すれば、基本的なメンテナンス手順を学ぶことができます。
ただし、複雑な作業や専門的な技術を必要とする作業、DIYには自信のない作業については整備工場に依頼したほうが安全で安心です。

カーシェアリングへの切り替え

思い切って自動車を所有せず、カーシェアサービスを利用することも維持費を節約する方法の一つです。
カーシェアサービスでは必要な時だけ車を利用できるため、駐車場代や車両保険・メンテナンス費用などのコストを削減できます。
特に都市部では交通機関が充実しているため、車を所有する必要性が低い場合があります。

まとめ

自動車の維持費を削減する方法はいくつもあります。
この記事では、以下の5つの方法に焦点を当てました。

  • 安いガソリンスタンドを見つけよう
    ガソリンの値段は場所やスタンドによって違うので、支払いを減らすためには安いガソリンスタンドを見つけることが重要です。
    フルサービスよりもセルフサービスのほうがガソリン価格が安いです。
    ネットやアプリを活用して、周辺のスタンドの価格を比較してみましょう。
    曜日や時間によっても値段が変わることがあるので、そういった情報をチェックするようにしましょう。
  • ガソリン割引のあるクレジットカードを使おう
    一部のクレジットカードは、ガソリン代が割引になる特典を提供しています。
    そういうカードを使うと、ガソリンを入れるときにお得になります。
    いろいろなカードを比較して、自分に合ったものを選ぶことでガソリン代を節約できます。
  • 自動車保険を見直そう
    自動車保険は毎年の出費ですが、適切なプランを選ぶと保険料を削減できることもあります。
    いくつかの保険会社のプランや価格を比較して、自分の運転履歴や車のタイプに合ったプランを選びましょう。
    保険の比較は、一括見積サービスを利用すると便利です。

自動車保険の見直しが節約の近道

マイカーの維持費を安くしたいなら、まずは自動車保険の見直しから始めてください。
これだけで年間数万円の節約になることもあります。

インズウェブ自動車保険

自動車保険の見直しには一括査定サイトを使うのが便利で簡単です。
“ほけんの窓口インズウェブ” では最大20社に無料で一括見積りしてもらい、保険料の比較ができます。
見積り=契約ではないので、保険料の相場を知るという意味でもとりあえず見積もりを取ってみましょう。

インズウェブ は業界最大手の保険比較サイトです
  • メンテナンスをDIYでやってみよう
    車の定期的なメンテナンスは、安全運転とコスト削減の両方にとって大切です。
    部品の交換やオイル交換など基本的な作業を自分でやれば、部品代や工賃の節約になります。
    ネットや専門の本を参考にして、DIYによるメンテナンススキルを身につければ、車の修理代を節約できます。
    ただし、難しい作業はプロにお任せしましょうね。
  • カーシェアも検討してみよう
    自分の車を持たずにカーシェアリングサービスを利用するのも、コストを減らす方法です。
    必要なときだけ車を借りることで、駐車場代や保険、メンテナンス代を節約できます。
    特に都市部では公共交通機関が整っているため、車を持つ必要がないこともありますよね。
    カーシェアの費用と利便性を考えて、自分に合った選択肢を考えてみてください。

これらの方法を上手に組み合わせることで、ガソリン代の高騰を乗り越えて節約上手な運転を実現できるはずです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました