2019年、サッカーJリーグに続きプロ野球も開幕しました。
今年から 読売ジャイアンツ の主催試合も DAZN で全試合ライブ配信されます。
自宅だけではなく、外出先でも観戦したいサッカーファン・野球ファンの方が気になるのはデータ通信量ですよね。
そこで当サイトでは、DAZN のデータ使用量を測ってみることにしました。
測定方法
スマホのモバイル通信を使います。
計測したのは次の2試合です。
- 3/29 プロ野球公式戦
阪神タイガース vs 東京ヤクルトスワローズ - 3/30 サッカーJ1リーグ
浦和レッズ vs FC東京
それぞれ、試合開始から終了までに使用したデータ量を測ります。
使ったスマホ
2015年にドコモから発売された小型モデルです。
画面サイズ:4.6インチ
解像度:1,280×720
メモリ:2GB
古いスマホですが、これでも DAZN の視聴には十分なスペックです。
使ったモバイル通信
格安SIM の老舗「IIJmio」のファミリーシェアプランを使いました。
毎月12GBを3回線でシェアできて、月額2,560円~という低料金です。
通信網はNTTドコモのネットワークを利用しています。
使ったアプリ
DAZN を観るので当然 DAZN 公式アプリを使います。
データ通信量の計測には、Wi-Fi・モバイル通信それぞれの使用量をアプリごとに計測できる無料アプリを使いました。
その他
DAZN の「データセーブ機能」を使って、データ通信量を抑えました。
測定結果
野球
3時間30分の視聴で 1,005.1MB のデータを使用しました。
1時間あたり 287.2MB になります。
プロ野球の試合は3時間~3.5時間かかるので、1試合あたり 800MB~1GB のデータ量を消費することになります。
サッカー
2時間の視聴で 579.2MB のデータを使用しました。
1時間あたり 289.6MB になります。
Jリーグのリーグ戦は前後半45分ずつで延長戦はないので、毎試合これくらいのデータ量になります。
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ギガが足りなくならないために
たった1試合観るだけでサッカーなら600メガバイト、野球だと1ギガバイトもデータ量を消費します。
これではすぐに月々のデータ容量をオーバーしてしまいますね。
自宅や外出先に Wi-Fi があれば、かなりデータ通信量を抑えられます。
しかし、Wi-Fi 環境がなくモバイルデータ通信を使う頻度が多い方だとギガが足りなくなることは確実です。
そんなときは データ通信の使い放題ができるスマホの料金プランに乗り換えるのもいい方法です。
データ通信使い放題の料金プラン
1Mbps 以上の通信速度で使い放題になる料金プランの一例です。
1Mbps の速度があれば、計算上は1時間あたり約400MBのデータ通信が可能です。
DAZN のデータセーブ機能を使えば余裕で視聴可能な速度です。
ahamo
月々20GBのデータ容量を使い切ったあとは、1Mbps の通信速度で使い放題になります。
LINEMO
ワイモバイル
UQモバイル
ただし、3日間で6GB以上使うとさらに速度制限がかかります。
楽天モバイル
楽天回線エリア外なら月々5GBを超えた後は 1Mbps の通信速度で使い放題になります。
mineo
ただし、3日間で10GB以上使うとさらに速度制限がかかります。
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