2023年2月14日に DAZN(ダゾーン)のプラン改定と事実上の値上げが行われました。
新設された月額 980円(税込)の「DAZN Global」は見れる競技が限られている廉価版であり、Jリーグやプロ野球は見れません。
今までと同じプログラムの「DAZN Standard」は 700円UP の月額 3,700円(税込)へ値上げとなります。
DAZNが日本でサービスを開始した当初より、およそ2倍にまで料金が値上がりしてしまいました。
とはいえ、現状 Jリーグ 全試合が見れるサービスは DAZN 一択です。
そこでこの記事では、値上げ後でも DAZN(DAZN Standard)を安く見る方法を紹介します。
DAZN 年間プラン(一括払い)
本家 DAZN の年間プラン(一括払い)なら、30,000円(税込)で見れます。
1ヶ月あたり1,200円、年間で14,400円も安く見れます。

年間プランで約4ヶ月分無料
Jリーグの視聴が目的なら、リーグ戦開催の10ヶ月間(2~11月)毎月料金を払って見るより 7,000円 も安く見れます。
逆にプロ野球”だけ”の視聴が目的ならリーグ戦開催期間は7~8ヶ月間なので、年間プランにしないで毎月払ったほうが安いです。
なお、同じ年間契約でも支払いは月々の分割払いにできる 年間プラン(月々払い)は、12ヶ月間の総額が 36,000円(税込)になるのでオススメしません。
どうせ年間契約にするなら、年間プラン(一括)の一択です。

年間プランで約4ヶ月分無料
au 使い放題MAX 5G/4G DAZNパック
au のデータ使い放題と DAZN がセットになった月額 9,768円(税込)のプランです。
こちらは3月1日からの料金になりますが、DAZN を別に契約したときよりも 1,170円 安くなります。
つまり、月額 2,530円(税込)で DAZN が見続けられます。
DAZN 年間プラン(一括払い)とほぼ同じ金額で視聴でき、プラン変更による途中解約が可能です。
ただし、使い放題MAX 5G/4G 自体が月額 7,238円(税込)の高額プランなので、恩恵を受けられるユーザーは限られます。
外出先での DAZN 視聴がメインで自宅にネット回線が不要という人で、プラン変更の煩わしさが気にならなければ、プロ野球やJリーグしか見ない人には現状で最も安くなる方法といえます。
結局どの方法が一番安いの?
1年を通して計算した場合、以下の3パターンに分かれます。
au 使い放題MAX の契約者で1年間通して DAZN を見ない人
au 使い放題MAX 5G/4G DAZNパック が最安で、実質月額 2,530円(税込)で DAZN が利用できます。
DAZN 年間プランの1ヶ月あたりの料金よりも30円高いですが、見たいスポーツのシーズンオフの間だけ DAZNパック を外すことで年間の利用料金をかなり節約できます。
データ使い放題のモバイル回線と抱き合わせのため実際の月額は 9,768円(税込)と高額ですが、自宅に固定回線を必要としない一人暮らしの人なら乗り換えの検討もアリです。
プロ野球しか見ない人
広島カープの主催試合を配信しない DAZN と広島の主催試合を配信する J SPORTS(ジェイ・スポーツ)オンデマンドを両方契約すると、月額 5,680円(税込)になります。
プロ野球だけを見る場合は スカパープロ野球セット (月額 4,483円税込)のほうが安くなります
それ以外の人
DAZN 年間プラン(一括払い)が最安です。
1年間 30,000円(税込)、1ヶ月あたり 2,500円(税込)で DAZN が見れます。

年間プランで約4ヶ月分無料
なお、支払い方法はポイント還元率の高い リクルートカード や dカード
などが使えるクレジットカード払いを推奨。
学生さんなら10%ポイント還元になる 三井住友カード がオススメです。
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