ガソリンスタンドの ENEOS(エネオス)で 楽天ポイント や dポイント をためられるようになりました。
“マルチポイントサービス” というそうです。
当社(代表取締役社長:大田 勝幸)は、ENEOSのサービスステーション(以下「SS」)において、現在の「Tポイント」 に加え、「楽天ポイント」、「dポイント」の3つのポイントが使えるマルチポイントサービスを2022年4月1日(金)より開始いたします。
ENEOS 公式サイトより
この記事では、エネオスで 楽天ポイント や dポイント をためるときに、損しないための注意点を紹介します。
エネオスでのポイント付与率
エネオスでの 楽天ポイント や dポイント の付与率は以下のとおりです。
燃料価格が高騰している昨今、ガソリン1リットル170円なら付与率は 0.29% です。
ショボショボのショ~ボですねえw
エネオスでのポイントのためかた
フルサービス(店員さんが給油してくれる)のスタンドでは、楽天ポイントカード や dポイントカード を店員さんに渡してください。
セルフサービスのスタンドでは、お支払い方法の選択後にポイントカードのバーコードを読ませます。
モバイルポイントカード(楽天ペイやd払いのアプリについてる機能)でもOKです。
EneKey(エネキー)にポイントカードを登録すれば、決済時に勝手にポイントがたまります。
いままでは Tポイントカード しか登録できませんでしたが、密かに 楽天ポイントカード や dポイントカード でも登録できるようになっています。
登録したいポイントカードとエネキーを持って、エネオスの店員さんに手続きしてもらってください。
損しないための注意点
さて、ここからが本題です。
実は、エネオスで 楽天ポイント や dポイント をためるには、楽天カード や dカード で払ったほうがポイントがたまります。
楽天カード と dカード はエネオスの特約カードなので、エネオスで使うとポイント付与率が 1.5%(100円1ポイント+200円1ポイント)になります。
ポイントカードでためる 5倍 の勢いでポイントがたまります。
ガソリン代の節約という観点でいえば、ENEOSカード での給油もお得です。
ENEOSカード なら1リットルあたり2円以上の値引きになるので、ポイントカードでポイントをもらうより 4倍以上 の節約効果になります。
楽天カード や dカード は年会費が無料、ガソリンが1リットルあたり2円引きになる ENEOSカード S も年会費が実質無料です。
年会費のかかるその他の ENEOSカード でも、給油量によって節約効果が増大します。
なお、ENEOSカード や 楽天カード・dカード では、エネオスでのマルチポイントサービスによるポイントの2重取りができない仕様です。
それでも、そもそもの付与率が高かったり値引き額が大きいので、楽天カード・dカード・ENEOSカード で支払ったほうが圧倒的にお得です。


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まとめ
以上、エネオスのマルチポイントサービスで 楽天ポイント や dポイント をためるときに損しないための注意点でした。
マルチポイントサービスで損をしないためには、楽天カード や dカード で支払う、つまり『マルチポイントサービス』を利用しないという本末転倒な結論となってしまいました。
ということで、エネオスで 楽天ポイント や dポイント をためたい人は、素直に 楽天カード や dカード で払いましょう。


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